こみね 和美(小峰 和美)の西東京市議会四方山話BLOG

介助員制度

2010年02月10日 03時02分


先日、文教厚生委員会が開かれました。

主な内容は小学校に通っている障害を持つ子どもらの介助員制度の見直しについてです。

市は自助、共助、公助の考えに元ずいて授業日数、年間200日の約半分100日、

1日6時間を基準に介助員制度を実施しています。と報告されましたが、

ここで問題なのは、すべての国民は平等に教育を受ける権利があるということです。

たとえ障害があってもです。誰だって障害を持って生まれたくありません。

親も子どもも障害の現状を見つめ、ひたすらに生きていくさまに誰が妨げようとするのか!

誰もが平等に受ける権利のある教育を整えなさいと、主張。

多くの委員からも現状の改善を求める意見があり市長に送付しました。

また現状で、中学校には介助員制度がありません。

中学校にも介助員制度をと、意見を付して、これも市長に送付しました。





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